本の帯の保存方法いろいろ

こちら記事に便乗じゃないですが、同じテーマでかいてみます。以下を読む方は記事を一読されてから読むことをオススメします。
http://d.hatena.ne.jp/nakakzs/20090306/1236296440

ブックカバーをつける

コメントでおっしゃってる方もいますが、俺はアニメイトでもらったり喜久屋書店で購入した透明なブックカバーを使用しています。これなら背表紙が何かわかりますし、帯だけ破れたりカパカパしたりといった事態を防ぐことが可能です。ついでに日焼け対策にもなります。友人の中には帯や中の宣伝チラシは捨ててしまう人もいるのですが、俺を含めオタク趣向の強い方は「初版=帯つき!」の売り文句にプレミアを感じますよ。いわゆるオタクショップじゃないと入手できないのが難点ではあります。ただ、記事の写真のように背表紙にチラシを入れるとブックカバーは壊れていきますのでご注意を。

帯を別途保管

周りではあまり聞かないけど手段としてはありでしょう。帯保管用のファイルを売り出せば儲かる……なんて思ったことはあります。A4サイズでタテに並べれば文庫の4枚程度入るし、これにうまく促販チラシも入れることができたら……。メーカーの方、製品化するときはお声がけ下さいねー。
ちなみに促販チラシはこの方といっしょで別ケースに保管してあります。本に挟まっているものの中で、特典のペーパーなどを除けば、一番大きいのが「愛読者アンケート」。つまりはがきサイズなのです。100円ショップでA4のバインダーファイル(ルーズリーフのアレ)とはがきポケットを買って挟んでます。こんなかんじ。

小説も漫画も同じ作品のものは同じポケットに。アニメイトだと注文カードを抜き取られないのでそれも上手く活用しています。
ただし誤ってひっくり返すと大変なことになります……。蓋つきもあったので、これから買う方はもっとしっかりとしたつくりのものをオススメします。

帯を畳んで本に挟む

透明ブックカバーを使用する前はこれでした。一番無難でしょう。俺は漫画にしおりは不要たし、小説はほとんど付いているので(付いていない場合は他のしおりを使う)裏表紙ウラから動くことはあまりないでしょう。折り目が白くなってしまい、また付けるときに目立つというのは記事にも書かれていますが、後ろに挟めておく人が再びつける日は来ないと思います。

帯をカバーの内側に巻く

よくダイアリーに出てくる友人Aはこれです。モゴモゴしている(方言で言う、いづい)のが嫌いなので、本を借りたときは必ず外してから読みます。違和感が気になって本に集中できないのは俺だけでしょうか。

まとめ。

この方は透明なブックカバーの存在は知らないのでしょうねー。実はアニメイトだと無料でもらえるので、お金も浮くのです。ちなみにリミックスや古本(帯のないもの)はカバーはしません。