ヘドロ宇宙モデル

変な恋愛をかく作家の3さくめ。

ヘドロ宇宙モデル (講談社BOX)

ヘドロ宇宙モデル (講談社BOX)

かつて「宇宙モデル」の流行の中心にいた“僕”。それも昔の話。他の部署ではやる気も出ず、会社を辞める。不必要になった、初めて作った宇宙モデルを捨てようとしたとき、一人の少女が現れた。
今回は宇宙モデルに興味を抱く少女と、ブーム当時から僕に憧れていた女性に言い寄られる三角関係です。何か言い寄られると女性にいっしょにしてもらったり、恋愛ヘタレです。萌えのないギャルゲにも見えるかも。
ラスト、新しい一歩を踏み出して終わっているので、そのあとが気になるかな。あえて書かないのだろうけど。