我が家のお稲荷さま。

電撃文庫金賞受賞作。

我が家のお稲荷さま。 (電撃文庫)

我が家のお稲荷さま。 (電撃文庫)

高上兄弟はおじに呼び出され、母親の故郷へと向かう。どうやら弟・透が妖怪にねらわれているらしい。母の実家・三槌は代々水気を祀ってきた家柄だった。透を守るため封印されている狐を起こす。三槌家には跡継ぎがいないため、狐は高上家の守り神になる。
普通におもしろかった。内容はライトノベルだけど台詞押しじゃなく、キャラクタもみんなかわいい。絵もマッチしている。少し戦闘シーンがわかりづらいけど、そんなの気にならない。コンビニオーナーの恵比寿のポジションが良い。アニメ担当声優予想が当たってしまうほどに。みんなかわいい(みんな)。