進路決定中間報告に「代々木アニメーション:1」の文字を見たときの俺の脳みそ。

「あー。うちの学年でも代アニ行く人もいるんだー。やっぱ時代だと声優かな? 最近はそんなことないけど、一時期は寝仕事とも言われてたし、それでも進むなんて相当アニメ好きなんだなー。いや、もしかしたらアニメーターかな? アニメーターは今かなり不足してるからねぇ。でも労働環境悪いし、賃金低いって最近やっとアニメーターの労働組合できたばっかだし。何より睡眠時間少ないよー。」
母親は俺がこういう道に進むとばかり思ってたらしいですが、画力が皆目ないのでアニメーターは早い段階であきらめました。音楽系も楽譜読めるだけでそんなに聞かないし、入り込む隙間が企画が限界です。自分が思い描くストーリーの中で小説よりマンガよりアニメーションが映えるものがあるのですが、自作でアニメーションやってる大手に入る自信はないなぁ。
大学卒業してアニメの仕事に就きたくなったらその後で専門学校に行きます。ひとまず今はセンターの勉強だ。