マクロスF
ノベライズ2冊目読了。アニメの総括した感想も少し触れます。
マクロスフロンティア Vol.2 ブレイク・ダウン (角川スニーカー文庫)
- 作者: 小太刀右京,江端里沙,青木ハヤト
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 文庫
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本編見ていると過去に縛られているのか「ん?」と思うことが多々ありましたが、逆に小説版の彼は鎖で繋がれていて苦しかったことや知らぬ間に出てしまう体に叩き込まれた舞が戦いで表現されていたり。アニメを見てノベライズを読むとおもしろい。ただ、やっぱりロボット者なのでノベライズを先に読むのはあまりおすすめしません。
さて本編の方ですが。
俺はどちらかと問われればシェリル派で、一番はクランです。全体的に見てミシェルの死がもっと深く描かれると思ったらそーでもなく、結果的にクランが救われてないのが残念。たぶんこの触れない感じは映画で何かあるのかも、なんて考えすぎだな。
最終話前にアルトが「おい!」と鋼をプレイバックさせる展開に少し引いたけど、ムダに明るくなるあの雰囲気がロボット物っぽくていい。劇場版ではラブコメに重点を置いてほしい。