今日、友人(ときたま出てくる友人Aではないです)とアニメ周辺の談義を1時間半してました。
そこではなくて。
何度か「何か作りたいんだよねぇ。アニメーションとか、本当に何でもいいから」という台詞を口にしてました。彼女は絵かきで、文化祭で発行した文芸誌の絵を書いてもらいました。全体の表紙ではなく、自分担当分の表紙を書いてもらいました。前々から「ロリぃ絵を本気で描いてもらいたい」と思ってたので、恥ずかしさを押さえつつ頼んだら了承してもらえて本当によかったです。「サイトとかも作れないし……」という言葉に作れないことはない、難しくはないが神経がけずれる、みたいな中途半端なことをいっておきました。本当は、

「是非、サイトの挿絵を書いてほしいんだ」
「一緒にゲーム作らない?」
「脳内のネタがあるなら小説に書いてみようか」

言えるか!
俺にそんな勇気はねぇ! 小説の絵をお願いするのにどれだけ不安な日々だったか……。言わないと後悔すると自分に再三言い聞かせたことか。快諾してくれてありがとう、と勢いで土下座しそうな精神を引き止めるのに苦労したことか。それなのに、こんな台詞はけるか! 相手が俺を誘ってくれれば構わないし、同人サークルの流れとかあるならだけど、本人乗り気な部分に軽く便乗した形でもこんなこと言えないっ! でも、一度本格的な何かを作ってみたい、というのはド三流以下でも一クリエーターとしてやりたいことではある。けど……。
こんなことを考えていてふと頭によぎったこと。
「こんな俺に愛の告白なんてできるわけがない」