ラノべ感想

ななついろ★ドロップスpure!!とRIGHT×LIGHTの感想は下へ)
はてなは雑記書くためにあるんじゃないことくらいわかってはいるが
どうしようもないことだってあるんだよ!
なぁ長谷部?


さて、たまにはラノベの感想とか書きましょう。

電撃文庫ななついろドロップスpure!」1〜2巻

原作は見プレイながらもアニメではまったななついろの小説版。
こちらでは放送なかったにもかかわらず
ケチの象徴である俺にDVD全部買わせるってのは本当に驚き。
友人内でも結構評判よかったです。
小説のほうですが、よかったと思います。
すももと石蕗のW一人称で話が進んでいきます。
お互いに一歩ずつ歩み寄っていく様がうまく表現されているなぁと。
正確にはW一人称でないと描けない部分があることもまた確かですが。
ただ個人的にはpure!!新キャラの皐ユリーシアがもっと見たかった……
ちなみに絵は表紙・カラー絵はご存知いとうのいぢさんですが
たぶん表紙以外は書き下ろしじゃないです。
小説の中は漫画を担当されているたかみ裕紀さんです。(もちろん漫画も全巻もってます)
漫画だけあって挿絵にしちゃちょっと濃い目ですがバランスの崩れている絵よりはいいと思います。


RIGHT×LIGHT1〜2巻

先日の通りです。来月新刊でますね。
個人的には可もなく不可もなく。
好きか嫌いかと問われると困る、といった作品です。
魔法とか魔術とか、そこらへんの説明が結構曖昧。作りこむならもっとしっかりとしてほしい。
1巻で主人公が決断して行動を起こすシーンがあるのですが、それがちょっと弱いかなぁと。
全体のオチはさほど特徴的とはいえませんが、エピローグのオチは個人的に好き。
2巻は主人公の能力があまりでてこない。
「えっお前、どうやったらそうなる!?」とある人物に対して思うことが二つほど。どんでん返しとも思いづらいかったし。
両方を通して言えるのはただ主人公の一人称はちゃんとしていたこと。
視点移動もあったけど、それぞれが別行動してるからしゃーない。
あとは主人公の妹の由衣の名前が、リアルの友人とニアミスだったことが印象深い。
そういえばキーキャラなはずのアリッサの話が全くでてこないのは何故だろうか。
だんだんとラブコメ色が強くなっています。
心の中で「遠見(主人公)よ、つぶれろ!」と念じています。

RIGHT×LIGHT 2 ちいさな占い師と白い部屋で眠る彼女 (ガガガ文庫 つ2-2)

RIGHT×LIGHT 2 ちいさな占い師と白い部屋で眠る彼女 (ガガガ文庫 つ2-2)



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やり方がわかったので次回からは見やすいように作っていきたいと思います。