テレビの、これから 09-03-21

おもに放送中にここでの公開を前提にメモしたことです。一部ははてなハイクに投稿してますが、アニメとバラエティ中心生活の俺なので、このサイトを見ている人にはわかってもらえる……と信じています。
「日本はお茶の間の主役であり続けるか」――あってほしいが難しい。家族が共有しておもしろいと感じる番組って難しいだろうし。DVDをレンタルして好きな芸人のネタを見たり、ゲームやって盛り上がったほうが有意義な時間です。趣味趣向は人間それぞれ違うから、その上でいっしょには難しいよ。
「出演者の内輪で盛り上がる」――ラジオだと当たり前にあるけど、不快ならバラエティを見るのを避けてもらうしかないかもしれない。普段、友人や身の回りで起きる笑いは身内から生まれるのだから、スタッフの名前だすのも同じラインと考えるのは自分だけでしょうか。
「がんばった大賞とかおバカとか」――他人の失敗を見て笑うのはいけないことだけど、あなたは失敗を見て笑ったことがないの? と逆切れしたくなった自分は悪い人間ですね。ただ、おバカブームは大っ嫌いです。
NHKのバラエティ」――爆笑問題以外ほとんど見ない……最近若者向けにってことでバラエティ増えてるけど、やっぱ純粋なバラエティってのはNHKでは難しいのかな。
「視聴者のニーズに応えているか」――応えていないでしょう。俺が純粋に見たいと思えるバラエティってほとんどない……。流行を追うのに必死で、本当におもしろいものや必要としたものを求めていない気がします。視聴者参加型の番組って実際難しいよ? 素人より芸能人が出たほうがアメリカと違って盛り上がらないのね。アッコにおまかせ!の流れを見たらわかるとおりです。でも関西で作られている番組(新婚さんいらっしゃいや痛快!明石屋〜とかナイトスクープ)ってそうでもないのはすごいし、東北で同じタイプの番組作っても、ああはならない。
「視聴率」――民法はコマーシャルありきで作られているから頼らざるを得ないだろうな。ただ、瞬間最高視聴率の概念はわからないなー。
「若者のテレビ離れ」――ハルヒちゃんが一瞬うつったのは気にしない。気にしない。パソコン依存や携帯依存に移っただけみたいなVTR。でも娯楽や情報入手のポジションがテレビでなくなったのも事実。ラジオの双方向性に関しては本当に賛成。この番組への意見は先にあげたとおり。この番組自体が内輪に見える。双方向性がいらないとおっしゃる人はそれでもいいけど、番組のジャンルによることを前もって考えないと。確実に言えるのは双方向性は身近なものに感じる一番の手段。ネットがうけている部分の一つに双方向性があることを忘れないで。
「あなたにとってなくてはならないメディアは?」――テレビ、新聞、インターネットの3つだと、確実にインターネット。俺はネットとラジオが重要になる。もちろんメディア上での情報の比較をしたりするので「なくてもいい」ということにはなりませんが。ちなみにここでのテレビは地上波放送だけをさしてるようなのであしからず。
「ネットとテレビを比較すること自体がおかしい……ドワンゴの取締役の人」――確かに。でも、時間の消費やマスメディアのくくりがあるから逃げられないし。ネットは眼中にないってテレビ側が開きなおって欲しくない。角川グループのように、ネットも含めてすべてを包括するものになってほしいな。
「ネットテレビの衝撃」――有料なら「ネットテレビほぼイコールレンタルDVD」。無料ならYouTubeやニコ動と同じ。衝撃というほどに感じないのはネットの住人だからでしょうか。3人でかなりのグレードの作品がアニメで作れればいいのに。
「決まった時間に番組を見るか」――見たい番組の需要によるでしょうね。見たい番組が暇な時間にやってれば見るし、早朝帯や深夜帯のアニメなんて生では見れません。これはHDDに録画すること前提で放送してるのでしょう。東京のゴールデン、地方の深夜帯についてはここでは言及しません。いつも言ってるのでね。地方格差はもういわない。
「お笑い好きのあなた」――お笑い好きなら、M-1第一回に視聴者巻き込み型でやって残念だったのご存じでしょう? それに双方向でやったらあなたのように純粋にお笑い好きで投票する人だけでなく、噂に便乗したり、ファンの数で偏ったり、新しい株が発掘できないまま終わってしまいますよ。それに今投票型でやったら、レッドカーペッド芸人が優勝してしまうじゃないですか! と、もし自分があの人の友達ならこういうぞ。と思ったり。お笑い好きの素人が書いたネタってどんな感じなのかなーってのは気になる。
「結論」――どうでしょうのプロデューサーさんのインタビュー記事読みたいな。