M-1グランプリ2008

毎年見てます。
昨日クラスで話している人がいて「あの人はいつからこの戦場を見ているのだろう」なんて考えてたら、いきなり別の人に話が飛んでぶっとばそうかと思いましたが、そんな勇気はありません;
人の趣味をどうこう言うつもりはありませんが、ただ、やっぱ昨日の今日ではんにゃがおもしろい話を目の前でされたら、ねぇ。
というわけで以下感想です。にわかお笑い好きのくせに、かなりえらそうに話してますがそこはご了承ください。
あとM-1を見た方はこちらの記事をご覧ください。師匠の人柄の良さがわかります。
一部の方は例年通り吉本のウンヌンカンヌンとか微妙とか言ってますが、俺は去年より良かったでしょう。優勝予想は敗者復活で登ってきた組がパァンととって終わる、でしたがいい形で予想を裏切ってくれました。
唯一お笑いを語れる友人と終了後1時間話して、今回の2時間半は「やっぱり漫才っていいな」と思える回とまとめました。以前書いたかは忘れてしまいましたが、アンタッチャブル以来の歴代M-1優勝者は俺のタイプ(=しゃべくり漫才系)ではなかったのでザッツ漫才スタイルの彼らはドンピシャリでした。
俺を含め流行を作り出している10代は審査員席に座られている方の漫才をほとんど見たことがないので、たまにその感覚を疑うこともありましたが、今回の点数のつけ方を見てやはり信頼できるなと思い直しました。
最終決戦に残った三組の結果をどう見るかで今回の評価は変わるでしょうが、あの三組の中でM-1優勝の肩書きが一番必要だったのは間違いなくNON STILEでしょう。(ナイツは演芸大賞とってるし、オードリーは現行の漫才スタイルを崩さずにレッドカーペットに出れるわけですから)
気のせいかもしれないけど、NON STILEってあのネタにしたの最近だよね? たまに見かけてもM-1で見た印象を受けなかったんだけど……