15×24

東京では何やら楽しいことをしているようですが、仙台人にはそれを羨むことしかできないわけです。

15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1)

15×24 link two 大人はわかっちゃくれない (15×24 シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

15×24 link three 裏切者! (集英社スーパーダッシュ文庫)

15×24 link four　Riders of the Mark City (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-4)

15×24link five―ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック (集英社スーパーダッシュ文庫)

15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-6)

ネットで「こんなにおもしろいのに話題にならない」と話題だったので、しっかりと全て初版で揃え、今月分まで買いそろえてから一気読みしました。おかげさまで昨日は４時就寝でしたよ。
１巻がおもしろくて、２巻のラストで「え？」となり、３巻の序盤は切なくて、４巻でなぜか野球して、５巻で「オイ」で、６巻で大団円でした。
結論から言うと<17>の正体は推測できた。論拠はかなり浅かったけど「こいつ怪しい」に加え、少し送らせなければならない事情も推測できたのは珍しい。
序盤は「こいつ誰？」とカバーを見ることも多かったけど、それぞれ考え方も違うし、ジュンを追いかける理由もバラバラ。おもしろい。これはラノベ読み以外も一読しておくべきでしょう。
作者もブロガーらしいですから、今度覗いてみようかな。