みずたまぱにっく。 4

シニガミノバラッドを読んでいない身としては、年に一度出版ペースをあげてほしい。

聖アンジェリカ学園の女子寮に住む薔薇の団メンバーは全員男だった。寮でバイトしている唯一の女子水田マシロは事件に巻き込まれつつも段々と打ちとけてきた。ただ一人、萌流はマシロではなく女子そのものが苦手。二人を仲良くさせるためにリーダー忍がうごきだす……。
4巻目で予想通り萌流の話。3巻の陽向で現実離れしたネタに走ったから今回も、とは思っていたけどコレはどーよ。あるコンプレックスを抱かせるためなんだろうけどビミョー。まさかアサミ子が女性だとは、が一番の驚きだったりする。