乙女革命アヤメの! 1・2

実は同じ仙台市出身だったらしい、志茂さんの作品。

気がついたら美少女になっていた。しかも記憶喪失。なぜか学院の女神と言われる姫子と瓜二つの容姿。なぜか学園の支配を企む姫子の影武者になったり、個性の強い面々に振り回されたり、自分の正体を知るべく奮闘するアヤメのスクールコメディー。少々百合含。2巻は姫子の遠い親戚として学園に編入します。
1巻はMF文庫Jの7周年フェアに応募するため、作者名と「身代わりコメディ」のフレーズで購入。
本人が脚本家のせいか体言止めや台詞のみで進むシーンが多かったです。本一冊として話がまとまっているのは良い点。姫子が少しずつ変わっていく姿も見どころです。ただ、キャラクタの絵が一部D.C.2と被って見えるのは自分だけでしょうか?
あんなに嫌いだったのに、最近は百合にも抵抗がなくなってきたようです。